ヤシカのエレクトロ35CCです。
ヤシノンレンズの写りの良さでエレクトロ35シリーズは何台か所有していますが、断捨離&終活のために出品することにいたしました。
1966年に誕生したエレクトロ35シリーズの中では中期の機種で、1970年12月に発売されたエレクトロ35CCは「ろうそく1本の明かりで撮れる!」というキャッチコピーでヒットしました。
大口径広角レンズ「COLOR-YASHINON DX 35mmF1.8」が搭載され絞り優先オートでの撮影が可能な電子シャッター内蔵で、同時にボディもふたまわりほど小型化されてブラックカラーのみで発売されました。
エレクトロ35シリーズの中でのCCの特徴は:
①コンパクトなボディ
⓶ちょっと広角な35mm f/1.8のヤシノンレンズ
③酸化銀電池かアルカリ6V電池
というところですが、現在になると③が大変大きなメリットとなりました。
すなわち、他のエレクトロ35シリーズが今は絶滅したHM-4Nの様な水銀電池を使うのに対し、CCは現在も普通に入手可能な4LR44電池が使えるというのが嬉しいところです。
今回の出品に際し、久し振りに新品の4LR44電池を購入してチェックをしてみました。
その結果は:
①バッテリーチェックボタンを押してもフィルムカウンターの灯りが点かない。
⓶同じ方向に向けてシャッターを切ると絞り値に応じてシャッター速度が変化するのがわかる。
③同じ方向に向けてシャッターを切ろうとすると、ファインダー内にオーバー、アンダーを示す矢印が点灯して適正絞り値になると消える。
①〜③から、フィルムカウンターの電球(この時代はLEDではありません)の球切れはしているものの露出制御機能は生きている・・・と推測されます。
今回、フィルムを入れての撮影チェックはおこなっていませんのでこれ以上のチェックはできていません。
カメラ本体、レンズともに気になるキズや汚れはほとんどありませんが半世紀以上前のものですのでそれなりの外観コンディションです。
構造的に光漏れはあまり考えられませんが、モルトはほとんど残っていませんので気になる方はモルトの交換をDIYしてお使いになるといいかと思います。
以上をご理解の上、購入をご検討ください。
メーカー:ヤシカ
機種名:エレクトロ35CC
付属品:チェックに使用した新品の4LR44電池
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